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時間管理とハツラツとした態度に誠実さ面接に際して絶対に知っておきたい基本的な心構え3つ

Vol.11 時間管理とハツラツとした態度に誠実さ
面接に際して絶対に知っておきたい基本的な心構え3つ

ちょっぴり憂鬱になってしまう面接。けれど、難しく考えることはありません。就職活動に必要なのは、社会人としての基本的なマナーを心得ておくことのみ。

遅刻はもちろん早すぎる到着もダメ
社会人としてのベースとなる“時間管理”を徹底

面接に遅刻は厳禁です。時間管理ができなければ、社会人として失格と思われても仕方がありません。会場には時間前に到着できるよう、余裕をもって出発しましょう。万が一、交通機関などのトラブルで遅刻してしまいそうになった場合は、すみやかに企業へ連絡するように。いち早く状況を伝えることが大切です。そうした場合に備え、企業の電話番号と担当者名のメモしておくことを忘れずに。
建物に到着する時間は10~15分前、受付などに取り次ぎをお願いするのは7~8分前が理想。あまり早く到着すると「相手への配慮ができない」と判断されることがあります。早めに面接会場に到着してしまいそうな場合はどこかで時間調整をしましょう。
最後に。スマートフォンの地図アプリで会場までの道程を確認する人が多いと思いますが、念のためにプリントしたものを持参しておくと安心です。

遅刻はもちろん早すぎる到着もダメ社会人としてのベースとなる“時間管理”を徹底

待機している間も気を緩めずに
担当者と会う前から面接は始まっている!?

建物に到着した瞬間から身を引き締めましょう。言動やマナーなどが、担当者以外の社員やスタッフに見られているかもしれないからです。建物に入る前に髪型やスーツの乱れがないかをチェックしたら、スマートフォンの電源を切り、会場へと進みましょう。
受付では大学名と氏名を告げて、面接を受けにきた旨をハッキリと伝えます。このとき、髪型やスーツに触ることのないように注意を。案内されるまでは姿勢を正して、その場で待機します。
待ち時間中は緊張して落ち着かないかと思います。そこで、ついついスマートフォンに手が伸びがちですが、これはNG。そのためにも電源を切っておくのを忘れずに。どうしても手持ち無沙汰の場合は、履歴書や企業情報、渡された資料などに目を通して面接に備えましょう。

待機している間も気を緩めずに担当者と会う前から面接は始まっている!?

話を盛らない、ウソをつかない 飾らない自分の言葉から生まれる真の説得力

面接官のなかには、出会って数分で合否を決める人もいるといいます。ですが、臆する必要はありません。背筋を伸ばして会場に入り、まずは元気にはきはきと挨拶しましょう。
受け答えをする際は相手の目を見て話すことが肝心。緊張して言葉に詰ることや予想外の質問に戸惑う場合もあるかと思いますが、それは誰もが通る道。目をそらしたりうつむいたりしてしまうと、自信がない、意欲がないと受け取られかねないので避けましょう。ただし、目を凝視するというより、顔全体に焦点を合わせるようなイメージがベターです。
そして、もっとも大切なのが嘘をつかないこと。多くの就活生を見てきた面接官は“人を見る”プロ中のプロ。企業の資料をしっかり読み込んでいない憶測の回答や、対策本そのままの受け答えはすぐに見抜かれてしまいます。話を盛らず、自分の言葉でありのままを話す。それでこそ、熱意が伝わるのです。

話を盛らない、ウソをつかない飾らない自分の言葉から生まれる真の説得力

ただでさえ緊張してしまう面接時。落ち着いて実力を発揮するためにも心構えをしっかり心に刻むことが大切だワン。あとはありのままの本音でぶつかるのがセオリー。努力が報われるようにベストを尽くすのみだワン。

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