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就活はいつから始めるべき? と焦る必要なしスケジュールにこだわらず自分のペースで進むべし

Vol.1 就活はいつから始めるべき? と焦る必要なし
スケジュールにこだわらず自分のペースで進むべし

この時期までに必ず準備を始めなければならないといった規定はありません。あえて言うなら気になったタイミングが始めどき。焦らずに臨みましょう。

スケジュールを知ることで、これから
始まる就職活動の全体像をしっかりつかもう!

3月の「大学3年生の就職活動情報の解禁」でスタートする就活。いつから始めればいいの? 何から取り組むべき? という不安も多いかと思います。そこで、目安になる大まかなスケジュールをご紹介します。
主要な各種ナビサイトのオープンは4月。6月~9月に夏のインターンシップが、10月~2月に秋・冬のインターンシップが開催されますが、コロナ禍の影響による就活のオンライン化や早期化などから、インターンシップの情報解禁も早まっているので注意が必要です。外資系やマスコミをはじめとした多くの企業の採用活動が始まるのも10月。3月1日から採用情報と会社説明会がオープンになり、エントリーも開始。本選考や内々定の通知は6月1日から。ただし、ゴールデンウィーク前後に内定を出す企業も多く存在しています。以降は、お盆まで、10月1日の内定式まで、年内まで、3月末までという区切りを目安に内定が順次出されます。

スケジュールを知ることで、これから始まる就職活動の全体像をしっかりつかもう!

いつから、どんな準備を始めるのか
スケジュールに合わせた具体的なポイント

効率のよい就活を進めるためにまず進めたいのが「自己分析」。自分の性格や志向性を知ることで、どんな環境で働きたいのか、どのような仕事をしたいのかなどが見えてきます。ある程度の自己分析を進めたら、「業界研究」「企業研究」「職種研究」へとステップアップ。世の中にはさまざまな仕事が存在し、業界や企業によって大きな違いがある事実が実感できるはず。それらを調べたうえでインターンシップに参加すれば理解度が深まり、自分の方向性もよりはっきりとしてくるでしょう。
さて、企業へのエントリーには「エントリーシート」の提出が求められます。項目の中にある「自己PR」や「志望動機」は、インターンシップで必要となる場合もあるので、早めに整理し始めるのがベター。エントリー以後は、企業とのやりとりに多くの時間をとられることになりますが、なるべく視野を広くもって志望企業の選択肢を増やすことが大切。幅広い企業にエントリーするよう意識しましょう。

いつから、どんな準備を始めるのかスケジュールに合わせた具体的なポイント

採用直結型のインターンシップ解禁
チャンスを活かせるかどうかは準備次第

業界研究や企業研究に役立つだけでなく、自己理解を深めることにもつながるインターンシップ。このインターンシップのルールが変わったことをご存じでしょうか。
現状では、インターンシップを採用に直結させることは禁止されています。しかし、1DAYインターンシップといった短期の日程によるインターンシップに直結させて採用選考を行い、内々定を出す企業が続出していたのが実状。そこで、有名無実のルールを変更し、「採用直結のインターンシップ」が解禁になることが決定したのです。同時に、インターンシップの定義も変更されることに。採用に直結するものは、一般的なプログラムなら最低でも5日間以上、専門性を重視するなら2週間以上の期間で実施されるもののみ。1日限定で実施されるインターンシップは「オープン・カンパニー」として区別され、インターンシップとはみなされなくなります。限られた時間を有効活用するためにも、インターンシップ先をしっかり見極めましょう。

採用直結型のインターンシップ解禁チャンスを活かせるかどうかは準備次第

就活の準備に焦りは禁物だワン。スケジュールに左右されすぎずに、自分のペースで行うのがベスト。手近な目標を設定するなら、まずはインターンシップに備えてみてワン? 自己分析や業界研究からはじめてみよう。

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