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理系出身の営業マン!
お客様の挑戦を支える電子デバイス製品を販売

株式会社光アルファクス  入社3年目 K・Y さん

エレクトロニクス・産業システム・マテリアルの専門商社として、1948年から業界をリードするソリューションでお客様のニーズに応えてきた株式会社光アルファクス。その電子デバイス部門で半導体などの製品販売に携わるK・Yさんにインタビューしてきたワン。 

産業機器メーカーの挑戦に応えるBtoB営業
ニーズ把握から商品の提案、納品まで責任を持つ

産業機器メーカー様に対するBtoB営業のお仕事で、お客様の困りごとや課題を調査し、ニーズに合致する製品を提案しています。
所属している電子デバイス第2営業部が扱っているのは、たとえばスマートウォッチや自動車の充電ソケットなどに使われる半導体やコンデンサなどの電子部品。お客様のIC開発やマイコンソフト開発を支えるべく、社内の技術営業の先輩に相談しながら、最適なソリューションの提供に努めています。
ソリューションとなり得る製品が決まればお客様に提案し、価格を交渉。納品までのリードタイムの確認も重要で、納得いただけたら採用です。商品の需給を調整する部署と連携を取りながら、納期に間に合うよう調整し、やっと納品に辿り着きます。

理系の知識をベースに
1つ1つの仕事から吸収し成長する

大学では化学を専攻していました。研究職での就職を考えたこともありましたが、アルバイトやサークル活動の中で、実は人とかかわることが好きだと感じ、営業職に絞ったんです。
光アルファクスはエージェントを通じて知りました。半導体やバッテリーなどを売る仕事が産業機器の一部となり、社会貢献につながるというイメージができたことが、この会社を選んだ決め手の1つです。
初年度は先輩に同行する形で、お客様の製品において弊社の商材がどのように使われているか見て学びました。1年経った頃から一人で営業するようになったものの、自信なんてなくて。基本的にはルート営業ですが、「忙しいから帰って」と言われ、くじけそうになったこともありました。それでも定期的に訪問し、お客様の顔を見て話を聞くことで、営業として信頼していただけるよう努めています。
化学の知識と直結する分野ではありませんが、理系の知識がベースになっている部分があると思いながら、勉強の日々を送っています。メーカー研修や社内勉強会に積極的に参加していますが、それだけでは足りませんので、お客様からの個々の要望に向き合い、1つ1つの仕事から吸収し経験を重ねています。

製品販売を通じてお客様の挑戦に貢献したい
顧客や社内、メーカーをつなぐ仕事

ある新規採用の案件で、お客様の生産見込みがなかなか立たず、かなりの時間が経過したことがありました。
「生産のめどが立ったから来月に納品を」と依頼されたのですが、半導体の生産には3カ月ほどかかります。苦労しつつもなんとか調整できたときに、お客様から感謝されたことが印象に残っています。
電子デバイスの特性理解や納期調整など、難しいことは多々ありますが、お客様の情報を一番多く持っているのは営業ですから、お客様の求めていることが社内や仕入先に受け入れられるよう、試行錯誤していくつもりです。
担当しているお客様の中には、厳しい世界情勢の中で果敢に挑まれている産業機器メーカー様もあります。弊社の製品販売を通じてお客様の挑戦を支え、力になりたいというのが私の目標です。
先輩方に助けてもらいながら、「分からないことはとりあえず訊く」というスタンスで3年間歩んできました。就職活動の開始も遅く焦っていましたが、自己分析をすることで「やりたいこと」が見えてきたのを覚えています。やりたいことを見つけなければ、動き出せませんからね。しっかり自分に向き合い、夢の実現のためにがんばってください。

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※掲載内容は取材時点の内容に基づいております。

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