広和株式会社
急速に変化する現代社会において、ユーザーのニーズは多様化、高度化しています。
それらニーズに応えるべく従業員が能力を発揮できる環境づくりに努めるとともに、今後とも社会に新たな価値を提供してまいります。
- ホームページ:http://www.kwk.co.jp/
- 創業:1952年
- 資本金:95,000,000円
- 社員数:105名
- 代表者名:代表取締役社長 廣安 雅夫
- 住所:大阪市此花区西九条1丁目3番31号(広和ビル)
急速に変化する現代社会において、ユーザーのニーズは多様化、高度化しています。
それらニーズに応えるべく従業員が能力を発揮できる環境づくりに努めるとともに、今後とも社会に新たな価値を提供してまいります。
■「5年先を読み、1年先を語り、明日を提案する」をモットーとした経営で24年連続黒字の老舗優良企業。
■潤滑油装置や水中TVカメラロボット、レトルト食品製造等、多様な事業を展開。裁量権大きく腰を据えて長く働けます。
■事業詳細:
(1)油機部…潤滑・給油装置の設計・製作・据付からメンテナンスまで、トータルに対応しています。同社は永年に渡る現場管理の技術をベースに、実情に即したシステムを次々に開発、大から小までトータルに技術対応できる日本唯一の潤滑管理の専門メーカです。永年の積み重ねてきた数々の実績とノウハウにより、きめ細やかなアドバイスも行っています。
(2)海洋部…環境調査から、「計画・実行・追尾」まで多次元的変化に応じた人工漁礁づくりにシステムで対応します。同社は1977年より「つくり育てる漁業」の推進を図るため、「豊かな漁場づくり」を目的とした沿整事業の分野で、北海道から沖縄まで、多くの実績と知見を蓄えてきました。今後も、同社の実績と知見を発揮し、全力を尽くして対応を行っていきます。
(3)マリンシステム部…1985年より水中TVカメラロボット(ROV)の開発を行い、独創的な設計思想と優れた技術力そして海洋調査で培った経験を生かし設計製造から販売を行っています。極限の技術力が要求される深海11,000mに耐える機器から発電所内点検用超小型ロボット等、幅広いニーズを読み取り製品も多種多様に増え、ROV、HDTVハイビジョンカメラ、水中デジタルスチールカメラ、水中照明、多軸式マニュピレータ、生物採取吸引装置、計測レーザポインタ等を取り扱っています。また、顧客のニーズに対応した特殊機器の設計製作等も行っています。
(4)P&D事業部…老人施設や病院等で使用されているマットレスや車椅子を洗浄・乾燥する装置を通じて、高齢化社会・福祉社会の快適環境を提案します。マットレス洗浄・乾燥装置、多目的洗浄装置等を取り扱っています。
(5)食品部…ハイテクと独自のノウハウによるレトルト殺菌処理装置等を使用し、貝(あさり、しじみ、はまぐり)を専門としたレトルト食品を製造しています。同社はレトルト食品メ-カ-として常に消費者の立場に立ち、安全、便利な商品の開発、製造に取り組んできました。今後も消費者のニ-ズに応え、よりおいしく、安全な商品を提供してまいります。
【広和株式会社について】1960年に設立された、少数精鋭で5つの事業を展開する機械メーカーです。5つの事業のうち、6割の売り上げを占めるのが油機事業部。産業機械には必要不可欠の潤滑油を、自動で供給する潤滑油給油装置を製造・販売しています。設立以来の長い歴史の中で培った技術力やノウハウで大手メーカーからの引き合いが多数。近年は国内だけでなく海外への展開も積極的に行っており、出荷先国の規格への対応等、難易度の高い仕様の依頼が増えております。また、マリンシステム事業部では、深海1万1,000mにも適応可能な探査ロボットや超小型水中ロボット等の製品の開発に注力しており、すぐれた技術力でニーズに応えています。他にも、海洋事業部や食品事業部、P&D事業部の事業も展開しており、設計から製造、販売まで高い品質で提供しております。
【集中潤滑装置とは】産業機械や装置に使用されます。多数の給油ポイントにあらかじめ設定したオイルを集中的に自動給油する装置です。人手をかけずに、必要なオイルを必要な箇所に供給できる為、給油作業の合理化、省力化を実現します。