企業情報
1983年に個人事業として枚方市北中振で創業し、以来、液晶モジュールの信号発生機関係の開発販売を開始しました。
初期は『STN小型液晶モジュール用 信号発生機(LCD-SMALL 開発販売)』、続いて『STNドットマトリックス用信号発生機(LCD-ORG16 開発販売)』『TFTドットマトリックス用信号発生機(TFT-B3 開発販売)』『TFTドットマトリックス用信号発生機(TFT-B6 開発販売)』と、現在までに一貫して液晶モジュール用信号発生機の専門メーカーとして歩んできました。
国内のほぼ全てのモジュールメーカーとお取引実績があります。(シェア100%実績あり)
その中で、国内液晶モジュールメーカーが、海外メーカーと合弁、生産拠点を移転する動きがあり、まずは韓国Samsung(三星電子)サポートとして、TAKESYSTEMS KOREAを設立しました。
続いて、台湾にTAKESYSTEMSを設立し、日本国内モジュールメーカーの台湾進出をサポートしました。
その後、中国へ生産拠点が移るにつれて、蘇州TAKESYSTEMSを韓国TAKESYSTEMSと共同で設立しました。
業績発展につれて、蘇州TAKESYSTEMSを発展的解消し、Suzhou HYC Technology Co.,LTDを設立しました。
特に当社は信号発生機の開発に特徴があり、また海外においてはTAKE GROUPとして、韓国、台湾、中国+ベトナムをサポートしています。
基本方針(理念)
1.お客様の喜びのため、常に革新に挑戦し続ける
2.検査・点検システムでNo.1を目指す
3.次世代をつくる活動を継続していく
この度、新しい取り組みとしてモノつくりファクトリーを運営し、かつての日本のものつくりを復活できるように、下支えを考えていきたいと思っています。
2023年からは枚方市のオープンファクトリーに参画しており、地元の子供たちに製造業の魅力、ものづくりの楽しさを知ってもらう活動に注力しています。
事業内容
テイク・システムズでは、テレビ、パソコン、携帯電話、電子辞書など皆さまの身近にある液晶関連の検査に使用される検査機を設計・開発しております。
国内外の大手メーカーとの取引があり、コスト対応力に加え、短納期対応とアフターサービスに定評があります。
また創業から40年に渡って培ってきた、液晶ディスプレイ検査システムの設計・開発・製造ノウハウを活かし、次の時代に合わせた検査システムのご提案を行っています。
現在の日本では、すべての業界において次の担い手不足が叫ばれており、取り分け製造業では職人の高齢化による技術伝承の機会損失が問題になっています。
そのような”職人技”とされてきた部分を当社の技術で可能な限り標準化することで、技術の伝承の一助となればと考えております。
すべては日本の未来のために、今私達にできることは何なのか、それを考えています。
当社の魅力
<経営理念>
1.お客様の喜びのため、常に革新に挑戦し続ける
2.検査・点検システムでNo.1を目指す
3.次世代をつくる活動を継続していく
4.社員の最大幸福を目指す
<ものづくりの今と未来を支える>
2022年にものづくりができるコワーキングスペース テイク・ラボを設立しました。40年にわたって製造業を営んできたものとして、日本のものづくりを支え、盛り上げたいとの思いがあります。
ものづくりをもっと身近に感じてもらうために、だれでもいつでも自由にものづくりができる場と機材をご用意しています。
また2023年から始まったオープンファクトリー「”できない”を楽しもう!不器用ファクトリー」にも初期から参画しています。
これからのものづくりを支える子供たちに、経験とチャンスの場を提供できるよう、社を上げて取り組んでおります。
福利厚生
社員食堂・
食事手当あり
事業所内保育所や
子連れ出社が可能
月1回、整骨院から整体師が来社し施術を受けられます。
置き型社食の導入をしております。