コーデンシ株式会社
OA機器や家電はコーデンシがなければ作れない!? 京都から世界へ。「光」の技術で人々の暮らしを支えるセンサメーカー
- ホームページ:https://www.kodenshi.co.jp/top/
- 設立:1973年
- 資本金:933,757,000円
- 社員数:270名
- 代表者名:代表取締役社長 中嶋 國雄
- 住所:宇治市槙島町十一の161
OA機器や家電はコーデンシがなければ作れない!? 京都から世界へ。「光」の技術で人々の暮らしを支えるセンサメーカー
コーデンシは、創業時の「技術を磨き、商品を他社に先立って開発し、お客様の笑顔が見たい、世の中で大きな存在でいたい」という気持ちを持ちつづけています。
現在は、シリコンの立体加工、発光素子、受光素子、これらを組み合わせたフォト・インタラプタ、フォト・エンコーダ、フォトIC、光リモコン受光モジュール、LEDプリントヘッドなどの各種光センサを開発、商品化しています。
業界で一番薄い「光学式エンコーダ」、業界で一番小さい「チップ光リモコン受光モジュール」、業界で一番幅広いギャップを持った「ワイドギャップ・フォトインタラプタ」など、特色の有る商品を世の中にリリースしています。また、次世代に向けて、幅広い光の波長帯域に研究の眼を向けています。
今後は「ソリューション」をキーワードに据え、部品単体中心の事業からさらに幅を広げ、センサ技術をコアにした製品やサービスをトータルで顧客に提供。課題をそっくり解決して付加価値の増大を実現するソリューション企業を目指します。
コーデンシは2022年に創業から半世紀を迎えます。これからも光半導体の分野の可能性に挑戦し続けます。
光技術を応用した光半導体および、光センサ・光複合部品の設計・開発、販売を行っています。
ICチップの開発から生産およびセンサ・モジュール設計、組立てまでを一貫し、高付加価値でオリジナリティのある製品開発やユーザーニーズに合わせたカスタム製品の設計・開発を行っています。
■製品
光センサ・光複合部品、ICチップ、LED、MEMS 等
■用途
FA機器、OA機器、医療機器、ロボット、遊技機器、家電製品、照明、装飾 等
当社が創業したのは1972年。以来約半世紀にわたり、太陽電池から発展し、光センサ、光半導体の分野で事業を行ってきました。
太陽電池製造の初期には友禅染の技術である型染に着想を得て、独自の製造工程を確立。異分野からも製造開発のヒントを得ようとする柔軟な姿勢も、当社の原動力のひとつです。
1980年代、韓国に情報通信機器の会社をつくり、続いて中国でも事業展開を行っています。日本、中国、韓国という東アジアの異なる文化のもとで、同じグループとして事業活動を展開する”国際分業”体制。世界市場に対応する当社ならではの強みです。
テレビとリモコンの間で信号をやり取りしたり、産業用ロボットのモーターの回転数を読みとったりする光センサ。コーデンシが手掛けるセンサは優に1,000種類を超え、年間7億個以上の多種多様な光センサを製造しています。
本社/京都(宇治)
営業所/愛知(名古屋)