岡本プレス工業株式会社
当社はモノづくりを通じて、世のため人のために、社会に貢献する仲間たちの笑顔をつくり、笑顔をつないでいくとともに、変革と創造をもって人々の生活を豊かにしていきます
- ホームページ:https://okapure.co.jp/
- 創業:1919年
- 資本金:100,000,000円
- 社員数:385名
- 代表者名:代表取締役 岡本 守弘
- 住所:浜松市中央区高丘東三丁目3番24号
当社はモノづくりを通じて、世のため人のために、社会に貢献する仲間たちの笑顔をつくり、笑顔をつないでいくとともに、変革と創造をもって人々の生活を豊かにしていきます
岡本プレス工業株式会社は、1919年の創業以来
一、よい製品をより安く顧客に奉仕しよう 一、誠実と努力をもって自己の職責を全うしよう 一、協力と信頼をもって共存共栄の実を挙げよう
をモットーに、モノづくりに取り組んできました。時代のニーズに合わせ、紡織機部品から二輪車・四輪車用部品と常に変化を先取りし、生き残るために我流を捨てて基本に忠実に行動することで、プレス加工をはじめとする高度な技術と、万全の品質管理を、多くの企業で認めていただき、結果100年企業となる事ができました。
自動車業界が大きな変革期を迎えている今、現状に満足することなく、常に未来志向で次の100年に向けて新たな時代のニーズに応え続けてまいります。
1919年(大正8年)、紡織機部品のプレス加工会社として創業。以来、プレス加工を基幹技術としながら、金型設計、プレス、溶接、塗装、組立、検査までの一貫生産システムを構築。すべての工程を社内で行う事により、フレキシブルな対応力と、高品質な製品をタイムリーにお届けしており、現在は主に四輪自動車部品として、ガソリンタンク及び、トーションビーム式サスペンションなどの重要保安部品を中心に製造しております。
1919年5月創業当時の日本の基幹産業であった繊維産業。それを支える織機も大変な需要がありました。その中の部品に目をつけ、いち早くその製造を、薄鉄板の材料をプレス加工で行うようにしました。この方法により従来のモノより耐久性が高く精度の高い部品を効率よく製造する事が可能となりヒット商品となりました。戦後、新たに開発されたオートバイはブームとなって急速に発展、当時の浜松市内には数十のメーカーが乱立するまでになっていきました。その中でクラッチプレートやフレーム等重要な部品を受注するなど、戦後のオートバイの発展を最前線で支えることになりました。当時は、すべてが挑戦という時代。製品を開発しながら新たな技術を身に付けていくという繰り返しでした。当社は、そうした時代の要請に、独自の金型技術を駆使して対応。常に新しい製品の開発に関わり、それが評価されました。一般家庭に自動車が普及し始めると四輪部品に軸足を移し、取引先を一部上場企業にして社会的信用度を持続していきます。1970年代後半より、四輪車用の中~大物部品を増やし、それに必要な大型プレスの充実を図りました。また、業務の形態としては、プレス・溶接のみから、塗装工程の内製、部品組立の内製等々と、一貫生産の形態にし、お客様のニーズに応えていきます。そして、軽四輪の燃料タンクを手始めとして、順次受注機種を増やしていき、小型車用の燃料タンクも受注、一時は客先の四輪車用燃料タンクの全点を受注するまでに至りました。その他、車体部品及び足回り部品の受注も順調に増やしていきました。当社の特色は、創業時から金型の設計・製作を手がけてきたことにあります。現在では設計部門において、顧客からの図面データに基づき、工程分析し、最先端の3DCAD/CAMを駆使して作成したNCデータを、工機部門のマシニングセンターに入力して、金型の機械加工を自動化しています。これらの部門の技術者たちは長い伝統の中で育ち、このような当社独自に熟成してきた金型技術は、高品質・低価格を実現しており、顧客から高い信頼を得る最大の要因となっています。新しいモノを創り出す情熱と、常に新しい技術を導入する積極的な設備投資。それは、お客様の要望を確実に応えていく体制を、いかに整えていくかというテーマを追求してきた歩みです。これからどんなに時代が変わろうとも、私たちは歩み続けていきます。
本社工場
浜松市中央区高丘東三丁目3番24号
高丘工場
浜松市中央区高丘東二丁目6番56号
売店あり
社内イベントにて、日帰り旅行やボーリング大会等社員間のコミュニケーションを図っています(希望者のみ)。
マイカー通勤可(但しスズキ車のみ)
資格取得制度あり(業務に必要な資格は会社が費用負担します)
作業服無償貸与あり
有給は勤続3ヶ月後に5日、6ヶ月後にさらに5日付与
人間ドック一部助成制度あり